男性の３割が未だに喫煙者と言う事実の方が驚きです

ＪＴの調査によると、煙草を吸う成人男女の割合が過去最低を更新したのだそうです。記事によると、「１８年連続で最低を更新」ということですから、着実に喫煙者は減り続けているようですね。

ちなみに、全体の20.9％が喫煙者ということのようですね。

■ 喫煙者率２０・９％、１８年連続で最低を更新（読売新聞）

おそらく、調査を始めた18年前に比べればずいぶん少なくなったのでしょう。それでも、未だに２割以上の人が喫煙をしているという事実には驚きました。男女ごとの調査もされていて、男性が32.2％で女性が10.5％でした。ということは、成人男性の３分の１は未だに喫煙者と言うことですね。

体感的には、もっと喫煙者数は少ないだろうと感じていました。最近、煙草を吸う人は本当に見かけなくなりましたからね。ですから、男性の３分の１が喫煙者だと言うのは、ちょっとした驚きです。

まあ、未だにくわえタバコで歩いている非常識な人もいないわけではありませんけどね。喫煙者を見かける頻度自体は確実に減っています。隔離された空間で吸うようになったということかな。

ちなみに、煙草を吸わない人は生命保険の保険料が安くなることもあるようです。煙草をやめると、単純に購入する費用の節約につながるだけでなく、プラスアルファのメリットもあるようでね。