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完全失業率も有効求人倍率も改善| 反アベノミクスの人たちはどんな反論をするのだろう? [日本経済]

総務省によると、完全失業率が下がって3%になったのだそうです。3%台になったのは4年8カ月ぶりだとか。また、有効求人倍率も増えて0.92倍になったのだそうです。

民主党などは雇用が増えないと景気回復とはいえないというようなことを言ってきました。ですからまた一つ、反アベノミクスの人たちの批判できる要因が少なくなったようですね。

6月の完全失業率、4年8カ月ぶり3%台に改善 有効求人倍率も改善続く(産経新聞)

直接お金を配るよりも効果があったってことだ


先の参院選で民主党は、あいもかわらず有権者に現金を直接配ることにご執心でした。自民党のやり方では、雇用は増やせないと言う主張もしていたようです。

でも、彼らの政策では完全失業率は下がらなかったですよね。なにせ、今回が4年以上ぶりの改善でしたから。それが今回、明らかな改善が見られたわけです。

これを受けて、民主党や反アベノミクスのエコノミストは批判の中身を変えてくるのでしょうか。個人的にはちょっと興味深く見ています。経済政策で違った対立軸が見えてくるかもしれません。

まあ民主党に関して言うと、経済政策を話し合う前に、党として存続できるのかどうか微妙な所もありますけどね。

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