iシェアーズETF が東証に上場| 円建てかつ国内株式の手数料で取引が可能になったって事だね [商品・サービス情報]
楽天証券から送られてきたメールに次のようなセールスメールが入っていました。
■ 世界シェアNo.1の「iシェアーズETF」東証に本格進出!!
ETF というのは、上場型の投資信託のことです。ベンチマークと言う基準になる指数を設定し、それに連動する運用を目指します。インデックスファンドのようなものですね。
東証に上場と言うことは、ネット証券などで円建ての投資が可能になったと言うことですね。また、手数料も、国内株式と同じで投資が出来ると言うことです。私たちにとっては、選択肢が増える良いニュースだといっていいでしょう。
楽天では、このETF のキャンペーンをやっているようです。メールの副題に「はじめての取引でもれなく200ポイントプレゼント!」というのも、書かれていました。
楽天証券のポイントは1ポイント1円相当だったかな。200円分の還元と言うことですね。まあ興味があれば、楽天証券のサイトをチェックしてみてください。
ちなみに、今回上場されたiシェアーズETF には3タイプがあるようです。次の3つですね。基本的に、外国の株式指数に連動します。
・ iシェアーズ先進国株ETF(MSCIコクサイ)【コード:1581】 ・iシェアーズ・エマージング株ETF(MSCIエマージングIMI)【コード:1582】 ・iシェアーズ・フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100)【コード:1583】
カッコ内のMSCI コクサイとかMSCI エマージングIMI というのは、ETF が連動するベンチマークの事です。つまり、この指数と同じ比率で価格変動するような運用を目指すと言うことですね。
それぞれのベンチマークについて簡単に説明しておきましょう。
まず、MSCIコクサイは日本を除く先進国の株式指数です。
MSCI エマージング IMI はエマージングという名前から分かるように、新興国の株式指数です。ブラジルとか中国はこのカテゴリーですね。
最後のMSCI フロンティア100 はエマージングよりも、さらに発展の初期段階にある国の株式への投資と言うイメージのようです。中東やアフリカなどの国々が多いようです。
基本的にはあなたのポートフォリオの外国株式の部分に、MSCIコクサイ連動のiシェアーズ先進国株ETF を使うと考えるのが良いでしょう。ハイリターンを目指したい人には、エマージングやフロンティアなどの組み込みを考えてもいいかもしれません。
ただ、フロンティアは若干コストが高めなのが気になる点ではあります。まあ、銀行などで買える一般の投資信託に比べれば、かなり安いのですけどね。
ちなみに、日本の証券取引所に上場されたETF は、株式投資が出来る証券会社なら基本的にはどこでも投資できるはずです。楽天証券の200ポイントにこだわらなければ、SBI証券やクリック証券の利用をお勧めします。
総合力で考えると、SBI証券が優れていますし、株式売買(ETF 売買も含みます)の手数料ならクリック証券が安いからです。
もちろん、現在使っている証券会社を気に入っているのなら、無理に買える必要も無いですけどね。
■ 世界シェアNo.1の「iシェアーズETF」東証に本格進出!!
ETF というのは、上場型の投資信託のことです。ベンチマークと言う基準になる指数を設定し、それに連動する運用を目指します。インデックスファンドのようなものですね。
東証に上場と言うことは、ネット証券などで円建ての投資が可能になったと言うことですね。また、手数料も、国内株式と同じで投資が出来ると言うことです。私たちにとっては、選択肢が増える良いニュースだといっていいでしょう。
楽天では、このETF のキャンペーンをやっているようです。メールの副題に「はじめての取引でもれなく200ポイントプレゼント!」というのも、書かれていました。
楽天証券のポイントは1ポイント1円相当だったかな。200円分の還元と言うことですね。まあ興味があれば、楽天証券のサイトをチェックしてみてください。
■ 楽天証券
それぞれのETF の特徴は
ちなみに、今回上場されたiシェアーズETF には3タイプがあるようです。次の3つですね。基本的に、外国の株式指数に連動します。
・ iシェアーズ先進国株ETF(MSCIコクサイ)【コード:1581】 ・iシェアーズ・エマージング株ETF(MSCIエマージングIMI)【コード:1582】 ・iシェアーズ・フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100)【コード:1583】
カッコ内のMSCI コクサイとかMSCI エマージングIMI というのは、ETF が連動するベンチマークの事です。つまり、この指数と同じ比率で価格変動するような運用を目指すと言うことですね。
それぞれのベンチマークについて簡単に説明しておきましょう。
まず、MSCIコクサイは日本を除く先進国の株式指数です。
MSCI エマージング IMI はエマージングという名前から分かるように、新興国の株式指数です。ブラジルとか中国はこのカテゴリーですね。
最後のMSCI フロンティア100 はエマージングよりも、さらに発展の初期段階にある国の株式への投資と言うイメージのようです。中東やアフリカなどの国々が多いようです。
基本的にはあなたのポートフォリオの外国株式の部分に、MSCIコクサイ連動のiシェアーズ先進国株ETF を使うと考えるのが良いでしょう。ハイリターンを目指したい人には、エマージングやフロンティアなどの組み込みを考えてもいいかもしれません。
ただ、フロンティアは若干コストが高めなのが気になる点ではあります。まあ、銀行などで買える一般の投資信託に比べれば、かなり安いのですけどね。
お勧めはSBI証券とクリック証券
ちなみに、日本の証券取引所に上場されたETF は、株式投資が出来る証券会社なら基本的にはどこでも投資できるはずです。楽天証券の200ポイントにこだわらなければ、SBI証券やクリック証券の利用をお勧めします。
総合力で考えると、SBI証券が優れていますし、株式売買(ETF 売買も含みます)の手数料ならクリック証券が安いからです。
もちろん、現在使っている証券会社を気に入っているのなら、無理に買える必要も無いですけどね。
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