ローソンの店舗経営者がフランチャイズ契約を解除される| アルバイトがアイスケースで寝そべった写真がネットに流れた店舗ね

ローソン高知鴨部店の経営者が、ローソンから契約を解除されたそうです。アルバイトの店員がアイスケースの中で寝そべる写真がネットにアップされて話題になった店舗ですね。

■ ２１歳ローソン店員、アイスケースで寝そべった　ＦＢ投稿で炎上→解雇（スポーツ報知）

契約解除は若干厳しい気もしますが、マスコミでも取り上げられてブランドイメージが毀損されたと考えれば、強硬措置も仕方がないでしょう。また、このアルバイト店員は経営者の子供なのだそうです。公募して雇ったアルバイトが起こした事件とは、意味合いが違うでしょうしね。

それにしても、この経営者にとってはたまったものではないですよね。馬鹿息子の奇行によって、人生が狂わされたのですから。この親子の関係は、この後どうなるのでしょうか。

別のオーナーを募集して再開したい意向らしい

ちなみに、ローソンの本部は、別のオーナーを探して店舗を再開させる意向のようです。ということは、次に入るオーナーは、居ぬきのような形で開業できると言うことですよね。工事は済んで、設備も揃っている状態ですから。

開業してからどの程度の期間がたっているのかは知りませんが、この元オーナーは設備投資にかけた費用を返してもらえるのでしょうかねえ。記事からは分かりませんが、ちょっと気になる点ですね。

ローソンが営業を続けると言うことなら、不動産の保障金くらいは戻ってくるのでしょうか。中の備品に関しては、お金を払われるにしても、二束三文でしょうね。

あるいは、開業の初期費用はローソン持ちだったのかなあ。コンビにの場合、そういう店舗も多いみたいですからね。次のようなページを見つけました。

■ ローソンに関する情報ページ| アントレ.net

これを見る限り、店舗をローソンが準備するタイプなら、契約解除してもトラブルは大したこと無さそうですね。別のオーナーに切り替えるということもやり易いはずです。

それでも、契約解除された元オーナーは今後色々大変そうですね。

ローソンのオーナーになるって意外と簡単なんだね

最後に、ちょっと余談です。

上のページを見ると、ローソンのオーナーになるのは300万円程度で可能なようです。最初の数ヶ月の生活費などを考慮しても、400万円～500万円もあれば始められそうですね。

ＦＣでの独立はもう少しコストがかかると思っていたので、ちょっと意外でした。

率直に言って、この程度のコストで開業可能なら、試しにやってみようと言う人も多いのでしょうね。500万円程度なら、サラリーマンでも10年もあれば貯められる額でしょうし。

フランチャイズと言う仕組みを使えば、独立自体の敷居はそれほど高くないのかもしれませんね。もちろん、上手くいくかどうかは、ケース・バイ・ケースでしょうけど。

ちなみに、この手のフランチャイズ情報に関しては、やっぱりアントレのサイトが詳しいようです。興味がある人はチェックしてみてください。

■ アントレnet
■ ローソンに関する情報ページ| アントレ.net