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韓国はこのまま中国の下につくのかな?| 歴史的に考えれば元の鞘に収まるって事なんでしょうけどね [韓国経済]

最近、韓国の外交がよくわかりません。どんどん中国に擦り寄っている感じなのです。例えば、日本との通貨スワップの延長を申し出なかったのも、中国の後ろ盾があるからだといわれています。

一方、日本とは距離を置きたいようですよね。例えば、分かりやすい所では、韓国首相が安倍首相との会談を拒否しているなんて話がありますよね。端から話し合いを拒否するのは、何をどう考えてもまともな対応とは思えませんけど。

あるいは、新日鉄住金の裁判の件がありましたよね。あれはあくまで司法判断ですが、韓国の司法は世論の影響を受けてコロコロ判断が変わるなんて言いますからね。アレが韓国世論なのでしょう。

まあ、韓国が中国の子分になるのは、歴史的に見れば自然なことなのでしょう。日本と敵対して中国の庇護下に入るの事が、何で居心地が良いのかは、私にはさっぱり分かりませけど。

これに関して、興味深い記事を見つけました。簡単に言うと、韓国は中国に近づきすぎて、後戻りできない所まで来つつあるというような内容です。そして一部の人たちが、その傾向に懸念を示し始めているという記事ですね。

興味がある人はチェックしてみてください。

「中国傾斜」が怖くなり始めた韓国| 韓国の識者が語る韓国人の本音(1) http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130716/251115/

アメリカにとっては大きな問題なんだよね


韓国が中国寄りになるのは、アメリカにとっては問題なのでしょう。アメリカの政府高官が、日韓の関係改善を呼びかけています。

日韓の緊張改善不可欠…6カ国協議で米元高官が苦言(テレビ朝日系)

対中関係で韓国というクッションをはさみたいアメリカにとっては、当然の反応でしょう。

でも、日韓関係の改善を呼びかけるアメリカ政府のスタンスは、ちょっとバランス感覚に欠けたものです。なぜかと言うと、アメリカでは国内に複数の慰安婦増を作る計画があるようです。

この状況で日本に態度を改めろと言われても、そんなに簡単にはいかないと思うのです。片方の主張だけに肩入れするようなことをしている人が、仲裁の資格があるとは思えません。

関係改善だけを呼びかけられてもねえ。

こういうところを見ていると、オバマ政権の外交力って大丈夫なのか不安になります。まあ、この方の問題は外交だけでもないですけどね。

韓国は中国にべったりで大丈夫なのか?


それにしても、韓国は中国とべったりになって大丈夫なのでしょうか?シャドーバンキング問題を抱える中国は、現在、世界最大の経済不安の種でしょう。

一党独裁の国家であるメリットを使って、今回も力ずくで押さえ込むのかもしれませんけどね。でも、今回くらい大きい問題だと、押さえ込めるのかどうかちょっと疑問です。

通貨スワップというのは、簡単に、外貨不足になったときの保険です。そんな保険を、経済的にグラグラしている中国に頼るのは懸命なのでしょうか。

まあ、他所のことだから、好きにしてくれれば良いのだとは思います。でも、とばっちりがこっちにくる可能性も大きいですからね。迷惑だけはかけて欲しくないものですね。

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