アメリカ人は中国大好きなのか?| そしてドイツ人も [中国経済]
今年の1月から8月に中国を訪れた外国人観光客に関する記事を見つけました。日本人観光客は前年同期比で半分程度まで減ったようです。
■ <数字で見る中国>北京に訪れた観光客=8カ月間で288万人、日本人は53.6%の激減―統計局(Record China)
まあ、そりゃそうですよね。反日運動が起こって領土侵犯の恐れがある国です。行きたがらないのは自然なことでしょう。そうでなくとも環境問題や食の問題はかなり深刻なようですしね。
■ <数字で見る中国>北京に訪れた観光客=8カ月間で288万人、日本人は53.6%の激減―統計局(Record China)
まあ、そりゃそうですよね。反日運動が起こって領土侵犯の恐れがある国です。行きたがらないのは自然なことでしょう。そうでなくとも環境問題や食の問題はかなり深刻なようですしね。
中国経済はヤバいらしい| でも、どの程度差し迫った話なのかなあ [中国経済]
最近の報道によると、中国経済はどうもヤバい状況のようです。例えば次の記事にあるように、欧米の金融機関が撤退を始めています。
■ 中国で海外資本が続々と撤退、「来年は経済がさらに落ち込む」との見方も 華字紙は心配不要論―中国メディア(XINHUA.JP)
欧米だけでなく、日本企業でも撤退の動きがあるようですね。
■ 中国で海外資本が続々と撤退、「来年は経済がさらに落ち込む」との見方も 華字紙は心配不要論―中国メディア(XINHUA.JP)
欧米だけでなく、日本企業でも撤退の動きがあるようですね。
中国の経済発展が難しくなった理由 [中国経済]
ここにきて、中国の経済成長のペースが鈍っています。2012年はGDP の伸びが7.7%と8%を割り込みました。以前のような毎年続けて十数パーセントという成長率からすると、かなりの落ち込みであることは間違いありません。
そもそも中国経済では「保八」といって、8%以上の成長は必須とされてきました。成長率が8%を下回ると、失業やら社会保障やらで様々な問題が出るとされてきたいのです。
それなのに、意外とあっさりと8%を下回ってしまったわけです。そして、あれだけ大事だと言っていたにも関わらず、マスコミなどで大きく取り上げられることも無いようですね。
そもそも中国経済では「保八」といって、8%以上の成長は必須とされてきました。成長率が8%を下回ると、失業やら社会保障やらで様々な問題が出るとされてきたいのです。
それなのに、意外とあっさりと8%を下回ってしまったわけです。そして、あれだけ大事だと言っていたにも関わらず、マスコミなどで大きく取り上げられることも無いようですね。
プラダが好調、要因は中国販売の好調| 本当に日本のバブル期に似ているね [中国経済]
イタリアのプラダが、11.6%の増収だったようです。中国での販売が好調だったのが要因だとか。
■ 伊プラダ上期は11.6%増収、中国販売が好調(ロイター)
中国といえば、不動産バブルが起こっています。株バブルは崩壊したとも言われています。その上、ブランド物の販売が好調だと、本当に日本のバブル期みたいですね。
■ 伊プラダ上期は11.6%増収、中国販売が好調(ロイター)
中国といえば、不動産バブルが起こっています。株バブルは崩壊したとも言われています。その上、ブランド物の販売が好調だと、本当に日本のバブル期みたいですね。
中国の高級官僚が外国に脱出準備| 万が一の可能性は考えているんだろうね [中国経済]
中国の高級官僚が外国への脱出準備を進めているようです。子弟などに外国籍を取らせ、かなりの額のお金を送金しているようですね。
事実関係がどこまで正しいかは分かりませんが、本当だとするとかなり大変な事ですよね。まあ、今すぐに何かがあるという予想をしているわけではないでしょうけどね。
それでも、準備できる間に出来る限りの準備しておこうという程度の認識は持っている人も多そうですね。少なくとも、ある程度の確率で何か大変な事が起こるというふうには思っていそうです。
事実関係がどこまで正しいかは分かりませんが、本当だとするとかなり大変な事ですよね。まあ、今すぐに何かがあるという予想をしているわけではないでしょうけどね。
それでも、準備できる間に出来る限りの準備しておこうという程度の認識は持っている人も多そうですね。少なくとも、ある程度の確率で何か大変な事が起こるというふうには思っていそうです。
中国株は売られすぎ?| 株式に関してはとっくの昔にバブル崩壊は起こっている気もする [中国経済]
ロイターによると、中国の株式は売られすぎであると考える機関投資家もいるようです。ポジショントークである可能性も大きいのですが、興味があればチェックしておいても良いかもしれません。
■ 焦点:中国株は売られ過ぎか、買いのチャンス探る投資家も
記事の中では、例えば次のような見方を紹介しています。
■ 焦点:中国株は売られ過ぎか、買いのチャンス探る投資家も
記事の中では、例えば次のような見方を紹介しています。
中国経済問題は世界的な危機にはつながらない?| 全国銀行協会の会長見立てです [中国経済]
全国銀行協会の会長が、中国のシャドーバンキングの問題は世界的な危機の引き金にはならないという趣旨の発言をしたそうです。ちなみに国部毅という方で、三井住友銀行の頭取をしている方みたいですね。
■ 中国の影の銀行問題は「世界危機にはつながらない」 全銀協会長が見解(SankeiBiz)
世界危機につながらない根拠としては、次のような点を挙げています。
■ 中国の影の銀行問題は「世界危機にはつながらない」 全銀協会長が見解(SankeiBiz)
世界危機につながらない根拠としては、次のような点を挙げています。
中国が銀行の貸出金利の下限を撤廃| 何がしたいんですか? [中国経済]
中国が銀行の貸出金利の下限を撤廃したそうです。でも、これってどういう意味があるのでしょうか?率直に言ってよくわからないんですよね。自由化をすることで、どういう状態にしたいのでしょうか。
■ 中国人民銀が銀行貸出金利の下限撤廃、金利自由化へ一歩(ロイター)
一般論で考えると、今回の対策で金利が下がる可能性があるので、貸し出しは増えるはずですよね。でも、中国は不動産バブルの真っ只中です。そんな状態の時に、お金を借りやすくするってどういうことなのでしょうか。
■ 中国人民銀が銀行貸出金利の下限撤廃、金利自由化へ一歩(ロイター)
一般論で考えると、今回の対策で金利が下がる可能性があるので、貸し出しは増えるはずですよね。でも、中国は不動産バブルの真っ只中です。そんな状態の時に、お金を借りやすくするってどういうことなのでしょうか。
習近平の政治手腕は確かなものなのか?| 何かちょっと怪しいんだよね [中国経済]
最近、疑問に思っていることがあります。それは中国の新指導者である習近平の政治手腕です。報道などを見る限り、もしかしたらポンコツなのではないかとすら思うのです。まだよくわかりませけど。
例えば外交では、米国に不信感を植え付けたようです。というか、強く警戒されるに至ったようですね。尖閣問題に対してしつこく発言したことで、「まず中国側は、日本が米国の同盟国であることを認識する必要がある」なんて言われてしまったことからもよくわかります。強く出すぎたばっかりに、米国の立場をはっきりさせる発言につながったのです。
例えば外交では、米国に不信感を植え付けたようです。というか、強く警戒されるに至ったようですね。尖閣問題に対してしつこく発言したことで、「まず中国側は、日本が米国の同盟国であることを認識する必要がある」なんて言われてしまったことからもよくわかります。強く出すぎたばっかりに、米国の立場をはっきりさせる発言につながったのです。
日中・日韓関係に関する朝日新聞の主張がよくわからないんだよね| 俺がアホなのか、あるいは… [中国経済]
7月15日付の朝日新聞の社説は、外交に関するものでした。一言で言うと、日本の政治家が、中韓との外交に不熱心なことにご立腹な様子です。参院選の議論が盛り上がっていないのは、けしからん事だと考えているようですね。
■ 中韓との関係―真の互恵へ論戦深めよ
でも、外交問題が選挙で争点になりにくいというのは、常識と言っても良いはずです。この時期にわざわざ外交問題を持ち出す政治家が少ないのは、今に始まった話ではないはずですから。外交は票になりませんからね。
■ 中韓との関係―真の互恵へ論戦深めよ
でも、外交問題が選挙で争点になりにくいというのは、常識と言っても良いはずです。この時期にわざわざ外交問題を持ち出す政治家が少ないのは、今に始まった話ではないはずですから。外交は票になりませんからね。