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プロが運用という響きに弱いのか?ラップ口座が急増中 [投資情報]

時事通信によると、ラップ口座の契約者数が凄いスピードで増えているようです。ここ半年で2万件も新規の契約を取ったのだとか。
(■ ラップ口座、半年で2万件増=預金からシフト―9月末
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131021-00000079-jij-bus_all)

ちょっと余談ですが、このニュースYahoo!ニュースのトップニュースになっていましたね。yahoo!ニュースのエディタは、そんなに重要なニュースだと思ったのかしら。すぐに別の記事に差し替わっていましたけど。

ラップ口座って有利なの?


ラップ口座と言うのは、簡単に言うと、運用の丸投げが出来るという金融商品です。契約をすると顧客と金融機関で最初に大きな運用方針を決めます。その後はその方針に従ってプロが運用してくれるわけです。

プロが運用などと聞くと、たいそう素晴らしいサービスを想像するでしょう。凄いパフォーマンスが期待できそうですよね。

しかし、そんなのは全くの幻想だと思って良いと思います。プロを自称する人たちの運用能力なんて、所詮は市場平均並みなのです。その証拠に、市場平均に勝てない投資信託がごまんとあります。

ですから、ラップ口座を夢のような商品だと思っている人がいるとしたら注意が必要です。

運用が上手くないだけならまだ良い


運用がそれほど上手くないというだけなら、まだかまいません。平均的なパフォーマンスで運用できるのなら、十分妥協できるでしょう。しかし、問題はそれだけではないのです。
(■ ラップ口座なんて良いこと無いと思うんだけどなあ

ラップ口座の場合は、手数料が高いのです。だから、結果的に、ラップ口座に契約するというのは金融機関にお金を貢いでいるというのとほとんど同義なのかもしれません。

これは低額から始められるファンドラップという商品で特に顕著です。ファンドラップというのは、ラップ口座の一種なのですが、投資信託を使って運用されます。ファンドを使って運用するラップ口座だからファンドラップということですね。

このファンドラップの場合、まず、ラップ口座の契約に対して手数料がかかります。その上、投資信託自体の手数料もかかってくるのです。要するに、結果的に二重に手数料がかかることになるわけです。

たいして投資が上手くない人が運用して、手数料が2倍もかかるのです。誰がどう考えても、良い商品だとは思えないですよね。

プロが運用という言葉が効くのか?


それでも、最初に紹介したニュースのように、ファンドラップは人気商品のようです。この結果は、結構本気で不思議です。なぜなのでしょう。

プロが運用という言葉に乗せられてしまうのかなあ。そのくらいしか想像できませんね。

一方、金融機関には笑いが止まらない状況でしょう。というのも、構造的に、契約者が増えれば増えるほど、コストを増やさずに儲けられる仕組みになっていますから。詳しくは説明しませんけど。

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