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新聞各社は韓国に「偏狭な愛国主義はいけない!」と声高に訴えるべきでしょう [韓国経済]

左翼系のメディアが保守の人を批判する時に使う言葉に、「偏狭なナショナリズムはけしからん」というものがあります。

ちなみに偏狭というのは、大辞泉では次のように定義されています。
へん‐きょう〔‐ケフ〕【偏狭/×褊狭】 [名・形動] 1 自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。また、そのさま。狭量。「―な考え方」「―な性格」 2 土地などがせまいこと。また、そのさま。狭小。「―な領土」

ようするに、自分だけの狭い考えにとらわれた国粋主義はいけないという事ですね。これに関してはおっしゃるとおりです。

では、偏狭なナショナリズムはいけないと声高に言う人たちは、次の事件をどう考えているのでしょうか?韓国の95歳の老人が、撲殺されたという事件です。

95歳男「日本統治よかった」発言で殴り殺される 韓国ネットでは「死んで当然」「正義の審判だ」(J-CASTニュース)

この老人は、日本統治時代が良かったという趣旨のことを言っただけのようです。その結果、それを聞いた男に殴り殺されてしまったのだとか。

さらに、韓国のネットの反応では、殺人者を賞賛する声まで上がっているのだとか。「愛国無罪」というお得意の主張です。

これこそ、まさに、偏狭なナショナリズムだと思うんですよね。すくなくとも日本で、「GHQ の占領政策は正しかった」なんておかしなことを言う人がいても、殺される事は考え難いですからね。

どちらが偏狭かは明白です。

ですから、偏狭なナショナリズムはけしからん事だと主張される新聞各社は、声高に韓国の批判をすべきでしょう。まさかとは思いますが、ダブルスタンダードな態度は取りませんよね。
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