第一生命がNISA 口座の取扱を開始| でも生保会社でNISA 口座を作るって賢い選択なの? [生命保険・損害保険]
第一生命がNISA 口座の開設を受けつけを始めたようです。生命保険会社としては初みたいですね。
■ 第一生命、NISA口座開設受け付け 大手生保で初 (日経新聞)
NISA 口座というのは、簡単に言うと、株式や投資信託の税制上の優遇を受けられる口座のことを言います。配当金(投資信託なら分配金)や売却益にかかる所得税や住民税が免除されるのです。
もともと英国にISA という仕組みがあり、それの日本版だからNISA という名前になりました。日本語では、少額投資非課税制度といいます。
第一生命の場合は投資信託の取扱があるので、その部分に関してNISA 口座として利用できるようです。証券会社や銀行に比べて関連がすくない生命保険会社は対応が遅れていた印象でした。やっと対応できるところが出てきたということですね。
ちなみに、NISA 口座は、投資信託や株式の取引額が一番大きくなるところで作るのが基本です。なぜかというと、一人につき一つしかNISA 口座を作ることが出来ないからです。しかも、一度作ってしまうと、他の金融機関に変更するのが難しいのです。
ですから、取引額が小さい所にNISA 口座を作ったら、私たちの不利になる可能性も大きいのです。
その意味では、生命保険会社にNISA 口座を作るのは、あまり賢い選択とは言えない場合も多そうです。生命保険会社でしか投資信託の売買をしないという人は、かなり限られるでしょうからね。
もちろん、投資は生命保険会社を通してしか行わないというのなら、そこにNISA 口座作っても全く問題はありません。
■ 第一生命、NISA口座開設受け付け 大手生保で初 (日経新聞)
NISA 口座というのは、簡単に言うと、株式や投資信託の税制上の優遇を受けられる口座のことを言います。配当金(投資信託なら分配金)や売却益にかかる所得税や住民税が免除されるのです。
もともと英国にISA という仕組みがあり、それの日本版だからNISA という名前になりました。日本語では、少額投資非課税制度といいます。
第一生命の場合は投資信託の取扱があるので、その部分に関してNISA 口座として利用できるようです。証券会社や銀行に比べて関連がすくない生命保険会社は対応が遅れていた印象でした。やっと対応できるところが出てきたということですね。
NISA 口座は一番取引額が大きくなる所で作るのが基本
ちなみに、NISA 口座は、投資信託や株式の取引額が一番大きくなるところで作るのが基本です。なぜかというと、一人につき一つしかNISA 口座を作ることが出来ないからです。しかも、一度作ってしまうと、他の金融機関に変更するのが難しいのです。
ですから、取引額が小さい所にNISA 口座を作ったら、私たちの不利になる可能性も大きいのです。
その意味では、生命保険会社にNISA 口座を作るのは、あまり賢い選択とは言えない場合も多そうです。生命保険会社でしか投資信託の売買をしないという人は、かなり限られるでしょうからね。
もちろん、投資は生命保険会社を通してしか行わないというのなら、そこにNISA 口座作っても全く問題はありません。
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