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「麻生副総理 VS 一部メディア」みたいな構図になってきたね [政治っぽい話]

麻生副総理のナチスをめぐる発言が、波紋を広げています。波紋を広げるというか、自民党を嫌いなメディアが騒ぎ立てているようですね。

今回の発言の全体を見る限り、麻生副総理にナチスを礼賛するような意図は無いように読めます。全体的には、ナチスに批判的な立場を取っているのは間違いないでしょう。

しかし、分かり難い部分があるのも事実です。話が飛んでいる印象があり、ちょっとロジカルじゃないんですよね。説明の途中を端折っているわけです。ですから、曲解しようと思えば、その余地が無いわけではありません。

個人的には、メディアの側が揚げ足を取っている印象です。でも、発言した側も、ちょっと脇が甘いかなあという印象も同時に持ちます。

ここぞとばかりにという感じですね


ここ最近は、自民党政権が嫌いなメディアは、攻めてを欠いたような状態でした。ですから、この発言を逃すまいと、一気呵成に書き立てているという感じがします。麻生辞任止む無しという世論を作って、辞任に追い込むことを考えているようですね。

そう思えるポイントをいくつか挙げてみましょう。

首相官邸でも「発言の意味が分からない」(関係者)と、釈明で乗り切るのは困難との見方が広がった。 ■ 麻生氏発言、政権に動揺=撤回も幕引き不透明(時事通信)


麻生太郎副総理兼財務相は2日午前の閣議後の記者会見で、自身の「ナチス」発言を受けて野党から閣僚辞任や議員辞職を求める声が出ていることについて「辞職するつもりはない」と言明した。また、謝罪に関しても「(そういう意思は)ありません」と否定した。 ■ 閣僚辞任・議員辞職を否定=謝罪の意思ない―麻生副総理兼財務相(時事通信)


どうも、内部からも非難ごうごうで、辞任は時間の問題という印象を与えたがっているように見えます。

ちなみに今回の件に関しては、自民党政権に批判的なメディアの記事が圧倒的に多いようです。ニュースサイトで検索してみるt、よくわかります。それだけ、世論作りにご執心なのでしょう。

どう決着しますか


この問題、最終的にどう決着するかは、興味深い所ですね。攻め手を欠く野党にとっては、千載一遇のチャンスでしょうし。

その一方で、マスコミの報道姿勢を問う意見もあるようですからね。どう転ぶか、予断を許しません。

最終的には、今回の件は自民党が押し切って終わりという可能性が高いとは思いますけどね。対応を間違えると、面倒なことにもなるかもしれませんね。

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