シャープもソニーも増収増益| 円安の影響がでかいのかな [日本経済]
先日、パナソニックの決算で、営業利益の増益があったということをご紹介しました。ただ、パナソニックの場合、売り上げはほとんど伸びていませんでした。利益が増えたのは、リストラによる部分が大きかったのです。
ですから、現政権の経済政策の効果が出始めたということではなさそうだという印象を持ちました。
しかし、ここにきて、増収増益の家電メーカーも出始めたようです。具体的には、シャープとソニーの2社は、売り上げも上がり営業利益も増えています。
これは明らかに、良い傾向だと考えて良さそうですね。円安が効いたのかな。
こういうのを見ていると、まともな経済政策って重要なのだと思いますね。まあ、前政権も私たちが選んだんですけどね。
ですから、現政権の経済政策の効果が出始めたということではなさそうだという印象を持ちました。
増収増益の家電メーカーも
しかし、ここにきて、増収増益の家電メーカーも出始めたようです。具体的には、シャープとソニーの2社は、売り上げも上がり営業利益も増えています。
これは明らかに、良い傾向だと考えて良さそうですね。円安が効いたのかな。
8月1日、シャープは、2013年4―6月期の連結営業利益が30億円の黒字(前年同期は941億円の赤字)に転換したと発表した。
■ シャープ4─6月期は液晶堅調で30億円の営業黒字、増資が課題(ロイター)
ソニーが2013年度 第1四半期の連結業績を発表した(2013年4月1日~6月30日)。それによると、売上高は1兆7127億年(前年同期比13.0%増)、営業利益は363億5700万円(同479.4%増)、税引前四半期純利益は462億5300万円(同391.4%)、株主に帰属する四半期純利益は34億800万円(前年は246億4100万円の損失)と、大幅な増収増益となった。
■ ソニーが2013年度 第1四半期の連結業績を発表、ゲーム分野の売上高はほぼ横ばい(ファミ通.com)
こういうのを見ていると、まともな経済政策って重要なのだと思いますね。まあ、前政権も私たちが選んだんですけどね。
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