香川MOMでカゴメ不買運動なんて話まで| 誰のアイディアかは知らないけど安易なことはしない方が良いよね

香川真司の凱旋試合のような形で行われたマンチェスターユナイテッドとマリノスの試合で、香川がMOM（マン・オブ・ザ・マッチ）を取りました。このことが波紋を広げているようです。

香川は後半の30分ちょっとしか出場せず、結果的に負けチームでしたからね。香川がMOMに選ばれるのは、どう考えてもおかしいと言う意見が多いのです。もっともな意見だと思います。

このことはに対して、非常に腹を立てている人もいるようで。ネットを見ているとスポンサーのカゴメの不買運動なんて話をする人すらいるようですね。

さすがに、ただの練習試合が発端出の不買運動は盛り上がらないでしょう。それでもカゴメにしたら、スポンサーにつかなければ良かったということになりそうですね。

犯人探しの答えは出てこないでしょうけどね

それにしても、香川のMOM を決めたのは誰なのでしょうか。素直に考えると、スポンサーであるカゴメに気を使ってMOM を決めたと考えるのが妥当ですよね。カゴメ商品がMOM の香川に手渡される所を、テレビに映したかったのでしょう。

そう考えると、カゴメからの圧力があったのか、運営側の気遣いがあったのかと言う話になりそうですよね。あるいは両方かもしれません。

まあ、この犯人探しに関しては、探した所で答えが出てくるものではないと思います。みんな口をつぐんで、騒ぎが収まるはずですから。週刊誌などが話題にする可能性はありそうですけどね。

カゴメが決めていなかった場合はとばっちりだよね

MOM の選出で、カゴメの意向があったとすれば、これは自業自得と言うことで良いでしょう。今回の責任者が内部でこっそり処分されておしまいだと思います。

でも、スポンサーに気を使った運営側の独断だったとしたら、話は複雑になりそうですよね。さすがに裁判沙汰にはならないとは思いますけど、スポンサーについて評判を落としたんじゃ採算が合いませんからね。

個人的には続報を期待したいですが、多分うやむやになっていくんだろうなあ。どこかから経緯が漏れないかなあ。